手荒れになってしまう主婦に多い3つの条件

コラム

寒いこの季節、手荒れに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
私は仕事柄、手荒れとは毎日のように戦っています。
でも、この時期は家で炊事をしたりするという水仕事も手荒れの大きな原因。

とはいえ、主婦であると水仕事は避けることができませんよね。
そこで、手荒れを改善させるために毎日の習慣をちょっと見直してみませんか?
ここでは、手荒れになってしまう行為と手荒れを防ぐ行為を考えてみたいと思います。

 

水仕事に「お湯」を使っていませんか?

お皿洗いなどの水仕事は主婦である以上、しないわけにはいきません。
寒いこの時期だとお湯を使いたくなりますよね。
はい、私も瞬間湯沸かし器のお湯を使っています。

ただ、このお湯は気を付けないと手荒れの原因になるんです。
どうしてかわかりますか?

お湯は皮脂を落としてしまう作用があるんです。
となると、お肌が乾燥して手荒れの原因に……

だからといって、冷たい水を使ったとします。
長時間の水の使用は手が冷えてしまうので血行不良をもたらし、お肌のターンオーバーに悪影響を与えてしまいます。
それだけではなく、しもやけになってしまうという危険もあります。

水仕事をする時に使うお湯の温度は”人肌くらい”が正解です。
また、洗剤などで手が荒れてしまうという方は、ゴム手袋を使用するのもおススメですよ。

 

ハンドドライヤーを使用していませんか?

ショッピングモールや飲食店の化粧室にハンドドライヤーを設置しているという店舗はかなりの数だと思います。
というより、ちょっとしたお店でハンドドライヤーがないところを見つけるのが難しいのではないでしょうか。
そのハンドドライヤーが結構、曲者なんです。

たしかに温風で乾かしてくれるので気持ちがいいです。
ハンカチを探してゴソゴソする手間を省きたいということもあるでしょう。
でも、ちょっと待ってください。

このハンドドライヤーは温風で手を乾かしますよね。
この温風がお肌の乾燥を招くってこと知っていましたか?
お湯の時にも説明しましたが、お肌の乾燥は手荒れにつながるんですよ!

ハンドドライヤーはたしかに便利です。
でも、お肌のことを考えたらハンドタオルでしっかりと水気を拭くことが正解です。
お気に入りのハンドタオルを見つけるのも楽しみになるのではないでしょうか。

 

外出時に手袋していますか?

冬の外気は冷たいですよね。
この外気に触れることでも、手の乾燥や手荒れにつながるんですよ。
外出時には手袋をすることをおススメします。

なにより、手袋をしていると手先がかじかむということがないですよね。
外出先でメモを取ったり、小銭を出したりするする時も、不便を感じないと思います。

それに手袋をしているとエレガントにみえるような気がしませんか?
女ですし、いつまでもキレイでいたいという思いもあります。
そんなときの小道具として手袋を使うというのもありだと思いますよ。

 

手荒れを予防する方法って?

手荒れを予防する方法もいろいろあります。
その中で一番手軽にできて、効果的なのがハンドクリームをこまめに塗ることです。

なぜなら、水仕事だけではなく、紙や携帯・パソコンを触ることでも手の皮脂は奪われ、乾燥につながります。
外部刺戟が原因で繰り返す乾燥と摩擦でお肌の柔軟性がなくなると手荒れの原因にもなります。
ですので、水を使わなくても乾燥や手荒れが気になる場合は、その都度保湿することが重用です。

他にも血行が悪くて指先が冷えていると手荒れやしもやけを引き起こすことがあります。
冷えを感じている場合は、日ごろからマッサージをして血行をよくすることもポイントです。

 

ちょっとした注意でキレイになれるんです

いかがでしたか?
手荒れになりやすい行為と予防のための行為を紹介してきました。

特にひびやあかぎれを繰り返すという方は、手が乾燥してお肌の柔軟性が低下しているというサインの可能性があります。
ひび割れがふさがった後も、保湿を続けることが重用なんですよ。
そうすれば、お肌の柔軟性も高めることができるとか。

主婦の場合、毎日の水仕事は避けることができません。
となれば、こまめな保湿ということを考えて、キレイな手になるようにしてきませんか?

 

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