リステインが自主回収! 虫混入って本当なの?

コラム

9月27日、ジョンソン・エンド・ジョンソンが自社商品である洗口液「リステイン」の一部商品を自主回収するという発表がありました。
この「リステイン」家庭でもよく使われることのあるものだと思います。
というわけで、「リステイン」ってどういうものか。
今回の自主回収の理由、対応商品や対応策などいろいろと調べてみました。

 

リステインって?

「リステイン」はマウスウォッシュのブランド名だって知っていましたか?
現在、ジョンソン・エンド・ジョンソンから発売されています。

実は歯磨きでケアできているのは、口の中の表面積のわずか25%だけ。
リステインのようなマウスウォッシュを使用することで、口全体の口腔ケアをすることができるんです。

とはいっても、使い方は本当に簡単。
リステインを適量、口に含み、よくすすいでから吐き出すだけ。
その後、普通に歯磨きをすればいいだけなんです。

 

リステインが自主回収された理由

9月27日にジョンソン・エンド・ジョンソンがリステインを自主回収したと発表しましたが、その理由をご存知ですか?
今回の自主回収の理由は、「リステイン」の一部に虫が混入していたためなんです。

この自主回収の対象となる商品はタイで製造された2種類。そして、そのそれぞれに体長1~2ミリの虫が1件ずつ発見されたということです。
たしかに虫の混入という話をきくと気持ちのいいものではないですよね。
でも、虫が混入していたということで、即、健康被害があるか、というとそんなことはないんです。
だから、安心してくださいね。

 

自主回収の対象商品

リステインの自主回収が発表されたということはニュースで耳にした方もいると思います。
公式サイトでは<回収対象製品:製品名/製品仕様/ロット番号>が公開されています。
こちらでも、それを紹介させていただきますね。

製品名:リステイン ムシバケア・リステイン トータルケア ゼロ プラス
ロット番号:C8152A8062・H8201L8099
上記の2種類となっています。

ムシバケアはボトル下部にロット番号が印刻されています。
トータルケアの方はボトル裏面下部にロット番号が印刻されています。
持っているリステインが回収対象製品なのか不安な時はそこを確認するようにしてくださいね。

 

対象商品があった時の対応策

もし、今回の自主回収対象製品がおうちにあった場合、不安になりますよね。
公式サイトにも「健康被害の報告は受けておりません」とはっきり書いてあります。
とはいえ、虫が混入していたという心理的なマイナス面って大きいと思います。

今回、回収対象製品が手元にある場合は使用を中止して、回収受付センターまで連絡をすればいいようです。
回収受付センターで回収の手続きの説明があるらしいですよ。
この回収受付センターですが、9月28日の13時からの開設となるようです。

受付時間は月曜から土曜日の9:00~17:30まで。
日曜祝日は対応していないようなので、こちらも要注意ですよね。
回収受付センターは0120-301-063
また、スーパー等で回収を受け付けてくれるような情報があれば、追記でお知らせすることにしますね。

 

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

本ページはプロモーションが含まれています

TOP